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りゅうかんさまの絵日記

メモ代わりの日記です

ダブルストロークを見直し

タイトルは良いのが浮かぶと変えようと思っています。

とりあえず、仮ということで。

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僕は中学1年生の頃からドラムに夢中だった。

大学院に行くと決めるまでは、ずっとドラム三昧だった。

本当にこれで食っていこうと思っていた。

20歳の時に音楽教室の講師試験を受けたが、就職難の時代で、

系列の専門学校の生徒が優先されて採用されたこともあり、断念した。


しかし、今度は少子化が急激に進み、また貧困層が関西ではここ数年で大幅に増え、

ドラムなんかやれる子供が少なくなり、練習用の音楽スタジオも激減した。

加えて、スマホが普及したこともあり、

誰でも簡単に安価で音楽に触れる、体験できるようになったことで、

バンドブームも終わり、それに伴いドラマーの数は一気に減った。

そして、音楽関係者はそれだけで飯を食うには関西ではやっていけず、

2000年を境に一斉に関東へ行った。

今ではきちんと基礎からやった人は関西には少なくなり、

僕が30歳を超えた時に副業でドラムの講師でもしようと思ったら

需要が思ったより高かった。

しかし、正業にするにはもう「趣味と仕事」になっていたし、

正直言って初心者を毎日教えるのは耳が痛すぎる。


また昔、プロ活動の前段階として18歳から21歳まで京都の木屋町

ハコバン(お酒や女性とおしゃべりをしながら生演奏を行う場所)や

習っていた先生のトラ(代理で演奏すること)で一部の音楽関係者のがらの悪さ、

芸能関係の鵺(ぬえ)のような実態を少し垣間見ただけで嫌になった。

東京に行けばもっとえげつないし、上達すればするほど、

人気ドラマーになればなるほどみんな病気か薬で死んでいった。

趣味を仕事にしたら、それが嫌いになる可能性が高いと確信した。


いわゆる堅気になろうともう1回勉強し、

優秀な弟にわからない(特に数学)を

教えてもらいながら大学院に入り修了し、

社会人として何とか1人で飯が食えるようになった。

ちなみに今はギターも一生懸命練習している。

父方の祖父の血を引いたのか、根っからの音楽好き人間だ。