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りゅうかんさまの絵日記

メモ代わりの日記です

東洋人は痛がる

痛みには大きく分けて三種類ある。

・侵害性受容疼痛
・神経性受容疼痛
心因性疼痛(中枢神経障害性疼痛

上記の3つである。


侵害性受容疼痛は怪我をしたり、
誰かに殴られたりした時に感じる痛みであり、
骨折や肉離れなどレントゲンやエコーで診断できる。

神経性受容疼痛は帯状疱疹ヘルペス)であるとか、
手術後、完治はしているはずだが痛いという症状を訴える
場合である。

その他神経痛と呼ばれるものは大体これに分類される。


そして原因不明、ひょっとしたら痛いと言っているだけ、
または精神的なことから来る痛み、つまり侵害性でも神経性でも
ない痛みは整形外科では対処できず、心療内科へ行けと言われる。

しかし、ここで心療内科へ行き、訳の分からない薬を出されると
余計にひどくなる。(具体的には安定剤の部類で痛みを誤魔化すという
ほとんどやっつけに近い診断と処方である。)

それでも痛い、という場合はまずは麻酔科に行くと良い。
僕はこの神経性と心因性のどちらとも判別がつきにくい疼痛が
背中、腰の順に走り、耐え難いほど痛い時がある。

ただ、麻酔科や精神科の信頼がおける医師によると、
結局は痛み止めではどうにもならず、痛い痛いといっている
お婆ちゃんに気分調整剤てんかん治療薬)や抗うつ剤を処方すると
ピタッと止まるケースがあるという。
脳の痛みに関する研究が進み、そういった精神薬が有効だというのだ。


また、この心因性受容疼痛を訴えるのは文献上、明らかに東洋人に
多いという。とりわけ日本は最高ランクに位置する。

欧米人は何か調子が悪いと、
・何もする意欲がない
・やる気が出ない
・不眠である
という明確なメンタル不調を訴え、それに対して医者は
しっかり診断した上だが、抗うつ薬睡眠薬を処方する。

しかし日本人はそうは言わず、精神性を重んじる民族かどうかは
不明だが、ちょっと頭が痛い、調子が悪い、腰が痛い、肩がこると
身体的不調を訴える。肩がこるなんて概念は欧米人にはほとんどない。

だから突き詰めると抗うつ薬気分調整剤が有効となるのだが、
問題はこれらはアメリカやヨーロッパの先進国、とりわけアングロサクソン
開発したものであることだ。

遺伝子の配列が異なる東洋人に効きにくいはここだという。

今世に出回っている抗うつ薬、安定剤、睡眠薬のほとんどは海外で
作られたもので、日本語で書いてあっても日本法人のものかジェネリックである。

そして製薬メーカーの利益追求主義はえげつないので、
ほとんどマッチポンプのように病気を作り出しているのではないか、
ジェネリックが出るとすぐにまた高価な新薬を出してプロモーションにかける。

僕の信頼する精神科はそのようなキャンペーンに乗ってはいけないし、
麻酔科の先生も薬なんて必要最低限なんていう概念もない、
緊急以外は飲まんで宜しいという。痛かったら痛い箇所にキシロカイン
注入しよう、そして自然治癒力で治していこうじゃないか。

そういった意味で、僕は今の医学のトレンドとは反対に走る
精神科専門医と麻酔科(内科、皮膚科も行っている)のドクターに
出会えたのでつくづく周りの人に恵まれていると感じる。

こんなに自分の体というたった一つ、たった一回しかない命に対し、
真摯に向き合って頂けるメンタル、フィジカル両方の医師がいるというだけで、
めったなことではそこには行かないというけん制もあり、
何かと言えば薬を飲み、大したことは無いのに医療機関にかかるということを避けられる。

後は歯に関することだがこれも調べに調べ尽くしたので、また次の機会に。