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りゅうかんさまの絵日記

メモ代わりの日記です

登記


登記は司法書士の主な業務である。

後見人や簡易裁判の業務もあるが、
主たる目的としては登記が権利関係が
複雑でもの凄くテクニカルなので司法書士がほぼ
独占する。

資格を持たなくてもやろうと思えばできるが、
まず一発で通らないし、任せた方が安い。

登記は我々が意識していないだけで日に僕が
住んでいる市内だけでも何百件と発生する。

不動産売買や会社などがそうである。

弁護士は過払い金を大いに宣伝し、
公認会計士M&Aが今は旬である。

過払い金はもうすぐ時効を迎え下火になる。

M&Aは大手以外は事業継承の問題であり、
資本金が5000万以下の企業が圧倒的に多い。

そんな所へは報酬が高い公認会計士はまず行かない。
監査法人経由で企業の買収や事業統合でエレガントな
仕事がしたいのだと思う。


おいしいと呼ばれる仕事に人は集まる。

資格を活用し、割と簡単にお金になる仕事を
皆は欲しがる。
(過払い金請求は弁護士かある一定の金額までは司法書士
 金融会社に電話一本すれば済む。引き直しもすべて金融機関が
 する必要があるからだ。)

しかし仕事は皆が億劫だ、時間の割に報酬が安いというものがだぶつく。

楽して稼ごうとするからこういうことが起きる。

しんどい仕事だろうが、報酬が安かろうが何十件もこなせば金になる。

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できるタクシー運転手とそうでない運転手は考え方が違う。
今はみかけなくなったが、大阪には500円タクシーというのがあった。

500円では飯が食えませんわ。そりゃそうだ。
だけど、商才に長けた人は特に女性が夜にいわゆる水商売への
出勤時間をターゲットにする。

住んでいる場所も大体、南(なんば周辺)、北(新地周辺)では
ワンメータの距離に住んでいる。女性は本来生きていく能力が高いので、
見栄ではなく、安全で通いやすい所へ住を構える。

そうすると出勤時間に合わせて500円タクシーは一時間に何往復もする。
中には必ず忘れ物をしたと言って戻る女性もいるので、それも乗車させる。

一時間のうちに500円×10人を乗せることができるという。
あがりは1時間で5000円である。

そう簡単に稼げる数字ではない。タクシー乗り場に永遠と並び、
近距離を言われてあからさまに嫌な顔をするくらいなら知恵を絞って
考えたら良い。

待ってる間に競馬新聞や競輪の書物を読み、車の外へ出て
他の運転士仲間とたばこを吸いながら世間話をしている時間があれば
さっさと今日のノルマを達成して家に変えればよい。歩合制なのだから。

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そう考えると同時並行で行政書士司法書士も作戦が見えてくる。
皆が嫌がる、もしくは誰もその領域に気づいていないことをすれば良い。

多少能力が劣っていてもそれなら十分に報酬は得られる。
難関資格を取ると何故だか「仕事は見た目がエレガント」になると
錯覚する人が多い。

僕はつくづく周りの人に恵まれているので、相続で肉親同士が憎み合い、
交通事故の示談では相手がどうしようもなかったり、弁護士が割に合わん商売と
知るのに時間がかからなかった。

やくざ相手にはヤクザ弁護士と対峙しないといけないし、
自身や家族が脅されるケースは珍しくとも何ともないらしい。

しかしそういう嫌がる仕事は報酬が高い。
正直な所、言い値らしい。

行政書士司法書士も会社の設立はできるが、
司法書士の方が何かと後々便利なのは定款や取締役の変更、
業務内容の変更で再登記となると司法書士が出番となる。

たたむのも司法書士がやりやすい。

新規開拓で辛いと思うのは弁護士や税理士だと思うが、
(本当に飛び込みの電話をしているらしい)
少し営業の仕方を間違っている気がする。

僕がベンチマークしているのは1時間で10人を乗せる
500円タクシーの運転士さんの意見だ。

この方法だと相手は女性で、女性は嗅覚も優れている。
本能的にこれは使えると思えばリピーターだ。
しかもできる運転士さんは顔を覚えて勝手にお店の前に着ける。

ぐるっと回ると忘れ物のお嬢さん、、、の繰り返し。


う~ん。事業者としては抜群の才覚だ。