すくすく連絡帳

メモ代わりの日記です

地図を見なさい

子供には地理を学ぶ際に
必ず地図で確認するように言っている。

そこだけ拡大した教科書に出てくる地図ではだめだ。


もっとフォーカスを引いた地図。

メルカトル図法では大きさが一部無茶苦茶になるので
地球儀でも確認させている。

それを見ながら歴史も並行して学ぶと良い。
どこそこで何が採れる、何を栽培していると
呪文のごとく唱えて覚えるのも重要だ。

ただ同じ覚えるのならイメージがしやすいように
した方が絶対良い。

アフリカから奴隷船に黒人を乗せ、
鞭でしばきまくって綿を栽培させたのは
どういうルートで、何の目的でやったかの
理解が深まること間違いなし。

何だかんだアメリカ様の日本は
毛唐が行ってきた鬼畜の所業をもう一度学んでから
付き合い方を考えたら良い。


さてさて、下の地図を見ておくんなはれ。

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いわゆる尖閣諸島をクローズアップしているグーグルアースでは
白い島になっており、僕が見た限り島の名前も書かれていない。


お花畑の山本太郎尖閣ぐらいやったら良いと
テレビで言った時があった。

関西ローカルテレビ、たかじんのそこまで言って委員会でた。
たかじんもその時は生きていた。

リベラルと名前を変えた左翼はこういうことを堂々と言う。
くれてやれとまでは言わないけれど話し合いで解決しろとほとんどの人がいう。

残念だがそれは狂った意見だ。ごろつき相手に理屈は通用しない。


中国は台湾への侵攻を恐らく十年以内に行う。
それは何もドンパチやるのではなく、ウイグルのように大量に人を
本土から送り込み、文化や制度を無茶苦茶に変えてしまう方法かもしれない。
台湾は漢民族が多いが福建省をルーツに持つ人が多く、文化も違うようだ。
そして何よりも民主主義がきちんと機能している。

民主主義は美しいだけではない。煩雑であり、プロセスを踏むには
時間がかかりすぎるという面ある。

それでも「人類史上一番マシ」という制度であると僕は思う。

日本の保守派も台湾が有事になるとアメリカ軍が出てきて中国軍と対峙すると
考えている人も多い。

しかしアメリカの実務部隊、具体的には海軍大将をはじめとする幹部は
超現実主義者である。

実際に部下を戦場に送るのは彼らの仕事だ。
すると今戦ったらどうなるか、その後はどうするかを入念にシミュレーションする。

僕が知る限り「負けはしないけれど勝てもしない」となっているはずだ。
あるいは負けると踏んでいる人も多い。


軍人はそんなあやふやな状態では突撃命令は普通出さない。
戦争は勝たないと意味がなく、負けるにしても負け方がある。

アフガンから引いたのは結局は損得勘定で油を取れると思ったけど
シェールオイルが出てきた。そしてイスラム社会で民主国家をつくろうとしたが
失敗だとわかった。オイル戦争ではやっぱり産油国国家に負けた。
そしてイスラム社会とりわけあの辺りでは民主主義は根付かないとわかったから引いたのだ。

全部損得勘定だ。

アメリカ軍は確かに強いが歴史的には局所戦に勝つことができない。
ベトナムもアフガンも負けはしないけど勝つことはできなかった。
これは結局負けたから出て行ったということだ。

それを踏まえてもう一度この地図を見て欲しい。
台湾の目と鼻の先に尖閣はある。

そこから石垣島宮古島、沖縄と続く。
船でもすぐ着くし、ジェット機ならあっという間だ。


ここに中国軍が空母を出して戦闘機を配置したら
どうなるか。僕が中国軍ならアメリカの出方をみて
一気に沖縄も取る計算をする。

領土を侵犯されるとは生きたまま焼かれる状態と
ほぼ同じだと思って良い。

ではどうしたら良いか。
武装するしかない。

かつてフビライハンが元寇として
日本に2回やって来た。

教科書では台風が吹いてモンゴル船は沈んだと
未だに教えている。たった数行で。
これはどこでもいいので自分が住む市区町村の公立学校の
教科書を見たら良い。本当にそう書いてある。

全然違う。百田尚樹が興奮していつも話すがあのおっさんの
言う事は話半分に聞いてりゃ良い。

だけど元寇に対する記述はほぼ正確で、
鎌倉武士が必死で戦い、水軍が闇討ちで襲い掛かって1回目は
帰らせ、今度は本気で軍隊を送ってきた元に対して数十キロの
石垣をつくり、これも死力を尽くして戦ったから今の日本は存在する。

あの時に侵略を許していたら今の日本は影も形もなかった。

だからと言って戦争をして解決したら良いとは言っていない。

ただキチガイが刃物で狙うのは自分より弱い女性、子供たちが
ほとんどだ。体格の良い、あるいは見た目がどチンピラには
かかってかない。

刃物をあっという間に取り上げられ、ねじ伏せられる格闘術や
武装解除を学んだ人には向かっていかない。

だから相手の出方を研究して、来るならこっちも必ず反撃すると
いう姿勢と実際に体勢を整えるのが本当に重要なのだ。

防衛費を削っているようでは話にならない。
使わなくて良かったねというのが国防のあり方だ。

同盟国であるアメリカと軍事的に対等に話をできる状態をまずは
つくることだ。
それではじめて国を守る、世界の秩序を自分たちなりに維持するには
どうしたら良いかを考えることができる。

悪漢に襲われた場合、警察に言うのは当然であるが、
危機が目の前に迫った場合、あるいは子供の命が危険にさらされた場合、
あなたも手段を選ばないだろう。それは緊急避難であり、正当防衛という
違う概念だとおっしゃるかもしれないが、そんなことでは子供は守れない。

どこに近づくと危ないから行くな、仮にキチガイが襲い掛かってきたら
その辺にある武器になるものはすべて使って迎え撃つしか方法はない。

つまり、国を守るとは自分の子供や自分自身を守ることと同じだ。