すくすく連絡帳

メモ代わりの日記です

性根は変わらない

人間の本質的な部分は3歳~5歳ぐらいから
ほとんど変わらない。

試しにあなたのお母さまがご存命なら聞いてみると良い。
僕の場合「あんたは5歳の頃からちっとも変っていない」と言われる。

僕を産み、40数年間ずっと見守ってもらい、
時には叱られ、時には情けないと嘆かれ、未だに心配をかける
愚かなる息子だが、一人できちんと生きていけるし、
誰かに何かを伝えることもできるようになってきた。

40を過ぎた頃から無欲ではないが、自分の欲求だけで
物事を考えることはほとんどなくなった。

ただ僕の場合、組織人としてはせいぜい1割ぐらいの人からし
理解されないという特徴がある。ちょっとアスペってる。

僕は嘘も何もなく、本当のことを言うと,
普通より少し知能が高い。IQの平均値は100で正規分布するが、
僕が30歳の時少し精神的に参った時に心理士が正確に僕の了承を得た上で
知能を測定した。

結果は125-130だった。むらが出ないように心理士によっては
3回ほど日の間隔を空けて行う。

その上でこの数値が出てから正確だと言って良いだろう。

しかし知能は学力と相関はあるが、完全に比例はしない。
またIQが高いというのは有能であるということでは決してない。

きちんと説明するとしたら得た知識や語彙の範疇を
時に超えて頭の中で処理するスピードが速いのが共通の特徴である気がする。

東京大学の学生の知能を測定すると平均値が普通より高いが、
東大生とて毎年卒業する人数は増えていく。減ることはない。

では東大卒の巣窟である、国Ⅰに受かりXX省に居る人たちは
優秀か。

実はほとんどの人が優秀である。
彼ら、彼女らは本当に有能な人が多い。

日本の超をつけてもよい優秀なシンクタンク
霞が関にあると言って良い。

ただ組織となるとどうか、皆さんが感じている通り、
プロセスをわざわざ複雑にして自分の保身をまず考える。

具体的には定年後に天下り先をより良い条件で確保しようとする我欲の塊である。

これは今は暴対法で大分崩されたが、アウトロー集団と本質は同じだ。

上層部にはどうしてその才能をそっちに向けたのか嘆くしかないような
賢い人が多い。これは以前書いたパレートの法則がどこの組織にも
あてはまるからだ。

医者だって同じ、弁護士だって同じ、凄いのは全体の20%、
後は屑もしくはそれに近い人である。

ただ屑であっても「超難関とされるハードルは超えた」上での
屑となる。

そこが朝から晩まで酒を飲んでいるゴミにもならん屑とは違うところだ。

話がそれたようだ。

人間は同じ所で躓くと書いた。
これは未成年の頃の集団においてリーダー格だったとか
参謀役だったとかがそのまま社会に出ても同じような位置づけになるのと
同じで、よほどのことがない限り、社会に出たらいきなり変わったなんて
ことはない。

だから人生は必然の蓄積以外の何ものでもない。


へっぽこが恐ろしく有能な人物となっていた。

恐らくあなたの同級生の中に聞けばとんでもない変身を遂げたとされる
人もいるだろう。しかしそれは何十年ぶりかに聞くその人の一部を抜粋しただけだ。

性根は変わらないから「優しい奴」はずっと優しいし、
「ずるい奴」は永遠にずるい。

そんなペラペラな装いは数時間、数日で全て見抜かれると思って良い。
特に女性の感はするどい。

本当に数秒以内で全部ばれると思っておいた方が良い。

またあなたが一度感じた性根が腐った奴は永遠に関わらない方が良い。

改心した、罪をつぐなった、今は違うといくら言っても根っこが一旦腐った奴は
よみがえることはない。失活歯と同じだ。

特に人を何かの形で傷つけた人間は永遠に幸福を得ることはない。
そいつは何とか逃げ切っても腐った遺伝子は子や孫に受け継がれる。

あなたが例えば今納得がいかないだけでなく、
害としか思えないような人の下で働かないといけない状態だとする。

そのような愚痴はしょっちゅう聞く。

ただ僕が言うのはいくら使命感があっても月に100時間を超える残業を行っている状態が
続いているとしたらそれは根っこが腐った組織に居る。

コロナ渦で患者のためにほぼ使命感で乗り切って来られた
医療従事者には感謝している。

しかしあのような働き方は続けられない。
人格が崩壊するぐらい追い詰められる。

だから性根が正常な者同士で工夫して
分担しなければならない。組織から分業をはく奪すると
何の意味もない。

使命感に燃える人も生き様をそう簡単に変えられない。
ずっと無理をし続けることになる。

正直者が損を感じだすとガタガタと崩れだす。
ずるく生きた方が得だと性根が腐りだす。

僕にはそういったことを変えてやろうとか、
一丁やったろか!という気がなくなる時があるが、
それでもどこかで諦めたくない気持ちがある。

そういう時間を毎日持つため、
僕は日本が2000年以上大事にしてきた
天皇、皇后両陛下の御写真と、日本国旗に
「どうかこのしょうもないしかし、陛下が大切にされる
 臣民を今日も一日見守って下さい。」と心から祈り、
家を出ることにしている。